社会福祉法人浦和福祉会は浦和大学・浦和大学短期大学部を設置する学校法人九里学園と旧浦和市大崎地区住民が中心になり、平成11年4月1日に特別養護老人ホームスマイルハウスを中核とする老人福祉施設を開設いたしました。その後、訪問介護事業、居宅介護支援事業、障がい福祉サービス事業を併設し、地域に開かれた福祉文化の拠点を目指して幅広い活動を行っています。
また、平成16年9月から児童の社会的養護のニーズに対応するため、さいたま市の指定管理者として児童養護施設カルテットを受託しました。児童養護施設を営むことは、これまでの取り組みの一環であると同時に教育・研究機関を母体とする法人にとって多様な福祉ニーズに応える使命にふさわしいものであると考えます。
スマイルハウスの名称は、利用者の喜びと安らぎから自然にあふれる笑顔「スマイル」を私たちの最高の宝物とするために名づけられました。ご利用者には豊かで心地よい生活を過ごしていただけるよう法人として最大限の努力を傾けることを決意し、関係者のみなさまのご支援とご協力を願うものであります。